天地のいづれの神を祈らばか 【原文】 天地(あめつし)の いづれの神を 祈らばか 愛(うつく)し母(はは)に また言(こと)問(と)はむ大伴部麻与佐 【現代語訳】天地のどちらの神々に祈ったらいとしい毋にまた言葉をかけられられるでしょう。